ロト6当選番号速報案内は、2011年12月26日抽選の第619回抽選結果と使用セット球を解説

今回の販売総額は2,443,931,000円で、「キャリーオーバーなし＋月曜日」としては、1億円ばかり多いのではないでしょうか。
年末ということで、皆さんの財布のヒモが緩んでいるのかもしれませんね。

「31」が引っ張り数字で、それ以外の連鎖反応は一切ありませんでした。第612回以来、突如として出現したこの「31」が8抽選回中4回出現と50％の出現率をマークしている驚異の数字です。
一方で、「06」と「18」のバーゲンセール数字が、徐々に陰りを見せ始めています。

今回使用したセット球は「Cセット」で、通算55回目の使用、第613回の以来で前回より5回の間隔を空けての使用ですから、短い使用間隔です。

2011年のFセットやIセットは合計8回の使用で、今回のCセットは合計10回の使用です。
FセットやIセットなどで足りない使用分を穴埋めすると思いきや、ここでCセットとは読めませんでした。

今回の第619回の出目はパターン1（※左記サイドバー「5つのパターン」参照）に属すると思います。
しかし、何度も言っていますが、前回や前々回との関連性が極めて希薄な抽選結果の場合、今回のようにキャリーオーバーが発生する確率が高まります。

ただ、パターン1とは申しましても、若干パターン4にもかかっています。
第三数字から、突如として高数字に移行しています。
それを証拠に、ボーナス数字の「14」という、第三数字「29」のクッションとなるような数字を皆さん予想していて、2等の当選口数が多くなっています。

「31」は、今後5抽選回以内に、再び出現すると予想しています。
第二派のブラックホールゾーン、「09」～「14」、「36」～「41」、予想に組み込んでいただけましたでしょうか？第619回は、数字が平均化しようとする習性が表れた出目です。第一派のブラックホールゾーンも未だくすぶっており、特に、「22」～「27」付近、中でも「24」が出現しやすい兆候が表れています。
引っ張り数字は「11」と、「29」を予想。飛び石出現なら、「15」、「35」を予想しています。

次回の第620回ロト6当選番号は、本年最後の抽選です。皆様に、逆転満塁ホームランが当たりますように、心から祈っております。

なぜに、2011年の使用回数8回のFセットとIセットを使わないのだ？俺の「セット球理論」にビビって逃げてやがるだろ。
ハッキリ言って、セット球さえ分かればその回の抽選番号なんぞ、いともたやすく知恵の輪のように解きほぐしてしまうからな。
それぐらい各セット球の傾向は、まるで生き物の如く、同じ動きをするのである。

今回のCセットの番号も前回同様、言いたいことは同じだ。「31」さえ“勢いのある数字”として捉えてしまえば、あとは2011年にCセットとして出現した数字ばかり。

Cセットの特徴は、これが結構言い表しづらい。
低数字から高数字まで、ランダムに散らばっているからだ。若干、高数字に傾いていると言えるが、「10」～「18」の間の数字も強い。

2011年のCセットは、「10」、「13」、「22」、「38」が3回も出現している。強いて言うなら、軸数字にするためには、先ほど言った「10」～「18」の9個の数字のどれかを柱にすればいい。
Cセットにおける20番台はやや弱まりつつあるが、「20」、「23」、「26」、「27」は要注意だな。

次回のCセットで“絶対5等確定数字！”を狙うのなら、以下の数字を組み合わせればいい。
「03」、「06」、「12」、「14」、「16」、「20」、「23」、「26」、「28」、「33」、「35」、「36」。

今回も末尾奇数が強かった。あと僅かばかり、この傾向は続くものと見ている。

「では次回の使用セット球予想をしてくれ、ボウズ。」

「“Fセット”が最有力候補。次に、“Iセット”、“Hセット””が有力です。まさか、2011年中に、B、C、Dの各セット球を合計11回使用にはしないと思います。」