ロト6当選番号速報案内は、2012年1月26日抽選の第627回抽選結果と使用セット球を解説

今回の販売総額は2,541,907,200円で、「キャリーオーバーなし＋木曜日」としては、平常通りの総売り上げでした。
第627回の抽選結果では「42」の飛び石出現以外、全く連動性のない当選番号になったのは予想外です。

今回使用したセット球は「Jセット」で、通算42回目の使用、第617回の以来で前回より9回の間隔を空けての使用ですから、こちらはほぼ予想通りの使用セット球です。

前回は「29」～「35」が白眉となるゾーン、プラス「01」～「05」と予想しましたが、20番台が全く出現しなかったのは、すべての指針を狂わせてしまいました。
「07」の盛り返し、「42」が地味にバーゲンセール数字になっているのには、恐怖すら覚えます。

ただ、これである程度の指針ができました。
「08」～「12」、「15」～「19」、「31」～「36」が今後の主軸となる出現ゾーンと予想します。

気になるのは、ロト6の出現回数の中で最も多い「23」が弱体化している点です。
全体で100回の出現回数を誇ります。実はこれは数字の平均化の波です。

今回の第627回に出現した出目すべて（ボーナス数字を除く）が、全体の合計出現回数が80回台です。「02」は、ちょうど81回しか出現していません。
このような抽選結果の時、よく出る数字を選んでしまっている予想家は肩透かしを喰らってしまうので、全体の配当金が上がります。

ましてや20番台が皆無なのですから当然です。
引っ張り数字は「07」と、「34」を予想。飛び石出現なら、「06」、「28」を予想しています。

今回はJセットか。前回、第617回でも解説した通り、Jセットの特徴は、“両開き型”だ。低数字とやや高数字の出現率が高く、その間の中数字、特に20番台は希薄なのがこのJ君だ。
今回もモロにその傾向に沿った抽選結果になった。

ボーナス数字の「30」だが、ロト6当選番号の出現回数の中でナンバーワンの102回登場だ。
2011年以降のJセットの中では、ボーナス数字を除いて2回のみに留まっている。

ボウズも書いたように、数字というのは必ず平均化する。必ずだ。
つまり、セット球としてセグメントせずとも、今後も出現回数の少ない数字が追いつこうと必死になる。

「02」が81回、「04」が86回、「07」が82回、「19」が85回、「34」が83回、「42」が86回。

俺の中では、総出現回数95回を超えると高出現率と見る。85回より下は、低出現率。
「24」だけは最悪で、全体で64回しか出現していない。
多分、冬眠中なのだろう。いくら出ていない数字を狙えとはいっても、「24」のような奴は相手にしないほうが賢明だ。

今後のJセット予想としては、やはり両開きで行こうじゃないか。
「06」～「08」の数字は確実に抑えて、1等狙いでなれば敢えて20番台を排除してもいいぐらいの勢い。
「28」以降「36」未満までが、抑えるべき数字だ。

次回のJセットで“絶対5等確定数字！”を狙うのなら、以下の数字を組み合わせればいい。
「03」、「06」、「08」、「11」、「18」、「25」、「30」、「32」、「33」、「35」、「36」、「39」。

「では次回の使用セット球予想をしてくれ、ボウズ。」

「“Bセット”が最有力候補。次に、“Gセット”、“Iセット”が有力です。」