宝くじの前後賞とは

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宝くじの結果を見ると「1等の下」に必ずある「1等の前後賞」。

「前後賞」とは、数字の前後の番号も当選とする等級です。
例えば、下の抽選券を持っていたとします。

そして、(仮の)1等の当選番号が

に決まったとします。よく見ると、持っている抽選券は

「あ～…惜しい！番号があと1つ多ければ1等だったのに…捨てよう。」

いえいえ！捨ててはいけません！あなたは「1等の前後賞」に的中しています。
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この84組　167323番を全体的な数字の流れて見てみると、

…と、数字が流れています。
つまり「1等の前後賞」とは、「84組　167323番」を1等としたならばその前後の数字も的中とみなす、言わば「1等の敗者復活」です。

「1等・前後賞合わせて」とは、
「1等」と「1等の前後賞」を合わせて「●●億円」という意味です。

もし1等が「01組　100000番」だったら、「前後賞」は

…となります。

もし1等が「01組　199999番」だったら、「前後賞」は

…となります。

もし1等が「50組　123450番」だったら、「前後賞」は

…となります。

下の写真なら、このようになります。

では、下の09組　180594番だったら…？

そうです、正解です。

[ 問題 ]
56組　127375番だったら…？

そうです、大正解です。

「前後賞」は必ず「1等と同じ組」であることが条件です。

1等が01組　135025番
あなたが持っている抽選券が02組　135026番で

「やったー！1等の後賞に的中！」…していません。
1等が01組なので、

と、組も01組に合っていなければなりません。
宝くじ売り場では「1等の前賞に当選」などと正確に実績を掲載しています。

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