2014年(平成26年)オータムジャンボ宝くじ 売上

2012年から始まった「サンキューオータムジャンボ」は、2014年で2年を経過しました。
当初は、賞金額がオータムジャンボ史上最高額と囁かれて成功を果たした模様ですが、年々売り上げが下がってきているように思います。

ユニット、等級構成がほとんど変わらず、五大ジャンボ宝くじの中で最も低い賞金額という理由から、芳しい結果が得られていないのでしょう。
2014年（平成26年）オータムジャンボの推測売り上げは、以下です。

目標ユニットが13ユニットに対して、12ユニット分以下しか売れなかった模様です。

2012年を最後に、オータムジャンボは売り上げ減少が続いています。
達成率も87％と散々たる結果に終わっており、厳しい宝くじ不況の時代を感じさせます。

2014年は、「宝くじ」の業界としては変革を起こした時期でもあります。
サマージャンボでは史上最高額の1等前後賞合わせて6億円、ドリームジャンボCMより新たな芸能人の起用など。
それ自体はそれなりの話題になったものの、今ひとつ大きな結果には結びられずに終わったようです。

また、2013年には宝くじ販売員の逮捕をきっかけに、2014年にも同じような手口で犯罪行為に及んだ女のお陰で、

このような声からも分かるように、「宝くじ」に対する不信感が強くなっています。

2015年オータムジャンボは、「併売宝くじ」（「オータムジャンボミニ●●万」）を設けて、挽回を図るのでしょうか？
そうでなければ、あとは売り上げが落ちていくだけだと考えます。
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以下は、関連するユニット増刷情報です。