2016年1月14日(木)抽選 第2172回 西日本宝くじ 当選番号

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一般的に、「宝くじの当せん番号」とは、すべての結果を総称して言い表しています。
なぜならば、宝くじには「組」と「番号」の2つの条件が、抽せん結果と一致しなければならないからです。

「第2172回 西日本宝くじ」も同じく、高額当せん（2等以上）をするには、6ケタの「番号」だけではなく、「組」も抽せん結果と一致していなければなりません。

宝くじの抽せんでは、電光風車盤を使用します。

横一列に7個の風車盤が並べられ、各々の役割は異なります。
左から2つ目までは、「組」の役割を果たします。
1つずつ、左の風車盤から順番に矢が発射され、2ケタの「組」が決定します。

風車盤に刺さると、上記画像の青い部分が電光表示版になっており、数字が表示されます。
※数字が表示されるのは自動ではなく、人間が風車盤の後ろでボタンを押しています。

ジャンボ宝くじでは、仮に2つの風車盤ともに「0」・「0」の的に矢が刺さった場合、これを「100組」とする規定があります。

「第2172回 西日本宝くじ」では、1等の「組」の当選条件が「組2ケタ」なので、左から2個目までの風車盤を使用します。4等以下は「組」が関係ありませんので、6ケタの「番号」の風車盤のみ使用します。

1等は2ケタの「組」、6ケタの「番号」が、抽せん結果と完全に一致していることが当選条件ですので、すべての風車盤を使用します。末当の5等は、風車盤の一番右端のみ使用します。

このように、各等級において各々風車盤の役割が異なり、等級の低い順（5等）から抽せんしていくのです。