グリーンジャンボ宝くじ(第636回) 1等当選条件

2013年のグリーンジャンボ「1等」は1回のみ、抽選されます。

1等の当せん条件は、2ケタの「組」、6ケタの「番号」が、抽選された「1等」の当選番号と完全一致していることが条件です。
「00組」が抽選された場合、規定により、これを100組とします。

「第636回グリーンジャンボ宝くじ」の1等賞金は、3億5千万円です。
これは、グリーンジャンボ宝くじ史上では最高金額になります。
2012年のグリーンジャンボ宝くじは、東日本大震災復興支援の元に開催されましたが、2013年のグリーンジャンボ宝くじは、通年の抽選様式になります。

グリーンジャンボ宝くじやオータムジャンボ宝くじを、「全国通常宝くじ」と呼びます。
このような通常宝くじでは、ユニットの再発行はしないのが原則です。

今回の「第636回グリーンジャンボ宝くじ」は、17ユニットの発行です。
通常宝くじでは、仮にユニットがすべて売り切れた場合でも、ユニットを増刷することはありません。
売り切れ御免です。

一方、年末ジャンボ宝くじやサマージャンボ宝くじやドリームジャンボ宝くじの「全国自治宝くじ」では、事前に発表したユニット数が売り切れになりそうな場合、ユニットを追加で増刷します。
事実、2012年のサマージャンボ宝くじでは、当初予定の26ユニットから、最終的には29ユニットまで増刷されました。

「第636回グリーンジャンボ宝くじ」は、17ユニットの発行です。

1等17本とありますが、これは、“1等の当選番号が17種類”あるという意味ではありません。
1ユニット（1,000万枚）の中に1本の1等当選番号が必ず含まれており、これが合計17ユニットある訳ですから、「1等17本」となります。

したがいまして、17ユニットすべてが売れず、例えば10ユニット分までしか売れなかった場合は、当然以下のようになります。

2012年のグリーンジャンボ宝くじは、22ユニットの発行でした。

したがいまして、1等の抽選回数は1回のみです。

しかし、例えば、22ユニットの発行で、1等の本数が44本なら・・・

1等は2回、抽選されます。

この辺りの理解に乏しい場合は、宝くじの「抽選回数」と「本数」の関係性をご覧ください。

過去3年のグリーンジャンボ宝くじでは、「組」の下2ケタが「8」で引っ張っています。
また、「番号」の下1ケタは、「9」で引っ張っています。
そして、「番号」は、全体的に奇数寄りの数字が多いです。
この辺りも考慮し、宝くじを買うようにすれば、大外しから逃れるかもしれません。

あなたの1等3億5千万円当選を、お祈りしております。

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