大阪梅田「夢ステーション泉の広場店」の宝くじ売り場情報

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わたくし幸ちゃんが、今日も風に吹かれて全国各地を渡り歩く売り場レポート。

大阪は阪急梅田地下街の待ち合わせスポットと言えば、言わずと知れた「泉の広場」。
かつて、“赤い服を着た女の霊が出没する”という都市伝説を残し、今もなお、うわさ話が絶えない心霊スポットとしても有名な場所だ。

改装工事後、以前の重苦しい空気感から一変、古代ギリシャ風の中世的で美麗な雰囲気になった。
ここは1日の利用者数が50万人以上！という、巨大な地下街。
その一角に、目的のチャンスセンターが存在する。「夢ステーション泉の広場店」だ。

訪問した時刻は夕方17時半頃だったが、有名な待ち合わせ場所ということもあり、店舗周りにはたくさんの方がいらっしゃった。宝くじ売り場の両側にも、人を待つ方の姿がチラホラ。
売り場自体は、私が訪れている時間には全くお客さんがおらず、とても空いていた。

肝心の「夢ステーション泉の広場店」のジャンボ宝くじ当せん実績だが、残念ながら最近の高額当せんはなかった。

平成22年大みそかの実績なので、既に換金期間が終了した時効を迎えている。
（2012年1月4日水曜日まで）

私は「数字選択式宝くじ」との両刀使いなので、その隣のロト6の実績は注目ものだった。

ジャンボ宝くじと両輪を成す、「toto」は、このお店から1等870万円、「miniBIG」も、第389回で1等90万円を輩出している。

宝くじの販売員は、バッチリお化粧をした品の良いおばさま。
窓口は一つしかなく、おばさまおひとりで働いていらっしゃていた。
お声掛けせずに店舗写真を撮ったのだが、宝くじ購入の際には愛想よく対応してくださり、とても気分よく購入できた。
また、お支払した紙幣を一旦置く場所に、大当りという手作りの飾りがあり、温かみを感じた。
女性ならではの心遣いだ。

直近の高額当せん実績こそなかったものの、「夢ステーション泉の広場店」は好印象。梅田の地下街を利用した際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。

それでは、「夢ステーション泉の広場店」の所在地です。

大きな地図で見る

「夢ステーション泉の広場店」を使用して思うのは、これだけ圧倒的な人数が行き交う地下街において、ジャンボ宝くじで大きな当せん実績を出していないのは不思議だ。

要するに、「多くの人が行き交う＝母数が多い」わけだが、それでも高額当せんを連発していない。連発していないから、宝くじファンはそこで購入しない。結果、高額当せんがあまり出ない・・・の悪循環に陥っているのか。
梅田の超メジャー級アクセス数には遠く及ばない、地方の太郎丸チャンスセンターなどの小さな売り場のほうが高額当せんをコンスタントに出している。

しかも上記の太郎丸さんは交通の便が悪く、駐車場もない。今回のような小さな売り場の1回の販売数は、およそ20万枚前後。
やはり宝くじは、確率論だけでは説明できない“幸運を引き寄せる場所”が存在するのだろうか。

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