平成27年9月3日(木)抽せん 夏・キラキラくじ2015 当選番号

若者の街・渋谷で、“少額当せん”をコンスタントに輩出している宝くじ売り場があると小耳に挟み、取材をすることにした。
“少額当せん”とは、7億円や1億円クラスの的中こそ少ないものの、2等や3等、100万円や1,000万円クラスのことをさす。

それが、渋谷マークシティ正面にある「井の頭線渋谷駅入り口前 宝くじ売場」だ。

場所柄、多くの人が行き交う渋谷駅に併設する宝くじ売り場（「チャンスセンター」ではありません）で、「大当りの名所！！」と目立つ看板がそびえているので、すぐに分かるだろう。
取材日は真夏の午後で、夏休み中の若者がいつも以上に目につく時間帯に思えた。

ただ、「井の頭線渋谷駅入り口前 宝くじ売場」では先に述べたように、億単位の高額当せんは少ない。

最後の億単位の高額当せんは、平成18年（2006年）の年末ジャンボ（第513回全国自治宝くじ）で、2等：1億円×2本＝2億円が最後のジャンボ宝くじでの的中となる。
実はこのような宝くじ売り場は取材をしていて最も多いパターンで、億単位の高額当せん的中以降は、少額当せんすら出していない売り場が首都圏でもよくある。

「井の頭線渋谷駅入り口前 宝くじ売場」では、西暦2000年以降の少額当せん（看板には“高額当せん”とあるが）実績を掲載している。

この日は平成27年（2015年）「夏・キラキラくじ」の発売期間中で、取材中も多くの宝くじファンが購入していた。
「夏・キラキラくじ（東京都宝くじ）」で上位等級の的中実績もあるし、もちろん、全国自治宝くじでも1,000万円クラスの実績もズラリとある。

さすがに、西銀座チャンスセンターの実績には及ばないが、あちらは「ジャンボ宝くじ」専用として、こちらは4ブロックくじなどを専用にして買い分ける戦略もありそう。

また、この売り場と実績を二分するかのように、「ハチ公前宝くじ売り場」（東京都渋谷区道玄坂2-1）も人気店だ。
渋谷界隈では、この2店をおさえておけば手堅いチャンスが訪れるだろう。

平成28年（2016年）「夏・キラキラくじ（東京都宝くじ）」では、ぜひ「井の頭線渋谷駅入り口前 宝くじ売場」で購入されることをオススメする。

尚、「井の頭線渋谷駅入り口前 宝くじ売場」では、「数字選択式宝くじ（ロト･ナンバーズ）」の取扱いはしていないのでご注意を。