第1949回 ロト6当選番号速報 2024年11月18日(月)
ロト6抽選の機械操作ボタン |
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1、3、5個目の奇数は攪拌機(かくはんき)左側から抽出
2、4、6個目の偶数は攪拌機(かくはんき)右側から抽出
「本数字抽選機」から「ボーナス数字抽選機」へのボール移動も、ボタンで操作している。
攪拌機(かくはんき)の操作は、すべて人間が手動で操作しているのが分かる。
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ロト6のセット球 |
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ロト6セット球はアルファベット順に「A」、「B」、「C」、「D」、「E」、「F」、「G」、「H」、「I」、「J」まで10種類あります。
各ケースに43個のボールが入っています。それが10種類。
※上の写真はうしろの透明なケースから「A」が引き抜かれて「A」のボールが入ったセット球を抽せんに使おう(うしろの攪拌機に入れよう)としている場面
基本的にセット球は10回間隔で使用されるのが正常です。
第1949回ロト6がCセットなら、第1959回ロト6でCセットを選択するのが正常です。
ロト6使用セット球の決定は機械によるランダム選択ではなく「みずほ銀行 宝くじ部」の人間が決めています。
現在のロト6使用セット球は「みずほ銀行 宝くじ部」が予め決めていますが、ロト6創世記は委嘱弁護士(部外者)が任意で決めることもありました。
使用ロト6セット球だけは人間の意志決定が入り込みます。
このセット球の存在を世に知らしめたのはミニロト6研究会(SML6)です。
20年前は委嘱弁護士(みずほ銀行にとって外部の人間)が任意で使用するセット球を決めるケースが多かった。
※上の写真では右側の女性弁護士
現在は事前に、みずほ銀行の宝くじ部の人間が使用するセット球を決めている。
2021年度 数字選択式宝くじ 売上 |
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2021年度 |
販売実績額 |
抽せん回数 |
1回号辺り平均 |
前年比 |
前年比% |
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807.08億円 |
250回 |
3.23億円 |
-17.98億円 |
97.8% |
|
974.73億円 |
46回 |
21.19億円 |
-236.77億円 |
80.5% |
|
1,554.21億円 |
94回 |
16.35億円 |
+128.39億円 |
109.0% |
|
270.64億円 |
47回 |
5.76億円 |
+14.74億円 |
105.8% |
|
139.73億円 |
48回 |
2.91億円 |
+18.88億円 |
115.6% |
|
8.15億円 |
250回 |
300万円 |
-0.99億円 |
89.2% |
|
累計 |
3,746.40億円 |
- |
- |
-92.74億円 |
97.6% |
※宝くじの決算は3月。2022年3月までが2021年度。
※抽せん回数によっても販売実績額は変わります
※ロト7とロト6はキャリーオーバー発生率で販売実績額は変わります
ロト6ニュース
2022年8月12日(木曜日)ロト6抽せんより、東京宝くじドリーム館内のライブカメラ映像のメンテナンスを開始。大阪宝くじドリーム館の遠征抽せんを挟んで、2022年9月12日(月曜日)よりライブカメラ映像がより鮮明になりました。
宝くじドリームステーションが本格的にスマートフォン対応を開始したのは2016年2月1日(月曜日)ロト6抽せんから。
以降、幾度かライブカメラ映像の鮮明さにアップデートを重ね、2022年に再び施されました。
第439回ロト7抽せん時より再開館。入館にはマスク着用義務と検温を実施。
用意してある座席は30席まで(リハーサル抽せん時は座席の用意なし)、イベント時も同様。ソーシャル・ディスタンス(2m)を遵守した観覧席の配置。
第1367回ロト6、ロト6のセット球が変わりました(2019/04/01)
2019年4月1日(月)、新年度に合わせて「数字選択式宝くじロト6」のボール色が一新。配色はビンゴ5セット球に統一されました。
ただし「Aセット」~「Jセット」(10種類)の色の配列はビンゴ5の「Aセット」~「Hセット」(8種類)と同一ではありません。
以降2021年4月2日(金)までに、ロト7のセット球を含めてすべての数字選択式宝くじのボール色が変わりました。
みずほ銀行のシステムの脆弱性を露呈した抽せん会となりました。
第1041回ロト6のトラブルは、テレビのニュース番組でも報道されました。
第1041回ロト6抽せんが終了した時間は、翌2月2日午前1時21分を過ぎていました。
翌々日の第1042回ロト6(2018年2月4日)もシステムトラブルを引きずっており、宝くじドリームステーションの映像のトラブルが続きました。
以降、幾度もシステムトラブルで抽せん会の遅延(2020年12月3日等)を発生。宝くじとは関係のない面でも、みずほ銀行のシステム障害は有名です。
キャリーオーバー発生で1等最高6億円へ(2017/02/09)
第1147回(2017年2月9日)より、キャリーオーバー発生で1等最高4億円(1等賞金配分率25.428%)から1等最高6億円(1等賞金配分率50.855%)へ増額されました。
通常時の1等当せん金は2億円(理論値)です。
数字選択式宝くじ「ロト8」(エイト)は発売されるか?
2013年(平成25年)4月1日(月曜日)の発売から9年が経過した「数字選択式宝くじロト7」。CMの好調さも手伝って、発売当初より勢いは落ちているが悪くない売り上げを保持。
「数字選択式宝くじロト6」が2011年4月から週2回抽せんになって4年が経過したが、これらの抽せん回数増や新しい数字選択式宝くじの発売は、「宝くじ」が軒並み下がりつつある売り上げを1兆円に回復させるべく加算された政策だろう。
1回開催するより、2回開催するほうが儲かる。2回開催するより、3回開催するほうが儲かる。単純な足し算だ。
もちろん、昨今のロト6を見ていると単純に倍々ゲームにはなっていない現状があるが、種類が増える数字選択式宝くじにテンテコマイになるのは受託販売をしている「みずほ銀行」と「宝くじ売り場」であって、全国自治宝くじ事務協議会(会長は東京都知事 現:小池百合子氏)にとっては総務省の監督の元、次々に新しい宝くじを発売している。
この流れは顕著で、このままいけば「ロト7」(セブン)の週2回抽せん。或いは、「ロト8」(エイト)や「ロト9」(ナイン)の発売すら有り得る。或いは、「ロト10」(テン)も有り得る。或いは、「スーパーロト」(「ロト7」は当初、この名称が候補にあがっていた)という名称のロトくじが発売されることも。「当せん金付証票法」の改正により、年々増額する宝くじの賞金を増やすことは容易だ。
「ロト10」(テン)なら、海外のメガミリオンズ並のキャリーオーバーの連続発生で間違いなく1等賞金10億円を超えることになる。
発売日は、「ロト6」→「ロト7」が約13年の期間を要したが、もし仮に「ロト8」や「ロト10」なら、東京オリンピックの開催に合わせて2020年(平成32年)だと予想する。オリンピックの開催には、大きな金を必要とするからだ。つまり、今からちょうど5年後だ。(記事執筆日:2015年4月1日)
ただ、「ロト7」→「ロト10」へ二段ジャンプすることは考えづらく、日本の法律から考慮して「ロト10」並の超低確率数字選択式宝くじの賞金は、現時点では配当できない。すると、次は「ロト8」の発売が妥当だと考える。その後、更なる「当せん金付証票法」の改正で次の数字選択式宝くじへ移行するだろう。
現在の「全国自治宝くじ事務協議会」の流れ(年間売上を1兆円超に引き戻したい)からして、ロト7の週2回抽せんになるのではなく、新たなロト8の発売(或いは全く別の名称)が濃厚だと考えている。
或いは、現状ある「ロト7」や「ロト6」の賞金を増額させるか。新たな「数字選択式宝くじ」は、一般に認知させるには時間と金がかかるからだ。
或いは、火曜日の「ミニロト」は抽せんが早く終わるからココに「ロト7」を設けて、水曜日に「ロト8」を設ける強行策に転じると“いよいよ追い込まれている感”を強く感じるようになるだろう。
どちらにせよ、「水曜日」が空き枠の曜日だから、ココをこのままブラックボックスにしておくことは無いのは容易に想像できるのだ。
ロトエイトは先の「当せん金付証票法」の改正により、1等賞金はキャリーオーバー発生(「1等該当なし」の繰り越し)で1等最高15億円と予想されている。現状の「当せん金付証票法」の上限と「サッカーくじtotoBIG」の賞金額から考慮して、その辺りが妥当な賞金だろう。
昨今の「宝くじ」全体を俯瞰して顕著なのは、“頭でっかち”な賞金体制に変貌しつつあること。
1等の賞金や末等ばかり大きくて、“中間層(中間等級)”が貧弱になりつつある。だが、中間層に期待を込めている属性はごく僅かで、残念ながら“頭でっかち”のほうが売り上げが伸びてしまうから厄介だ。グローバル化していく世の中と酷似しており、超高級ホテルや商品・サービスは盛況であり、逆に格安もまずまず。衰退していくのはこの時代、常に“中間商品・サービス”である。まさに、“砂時計”のような様相を呈している時代だ。
「数字選択式宝くじナンバーズ3ミニ」から始まり、「ロト8」が発売される流れは考えてみれば当然。まず「ロト1(ワン)」という数字選択式宝くじは、ギャンブルとして成立しない。当せん確率10分の1のゲームなんぞ面白くないからだ(「ジャンボ宝くじ」の末等のようなもの)。
「数字選択式宝くじ」の発売の歴史
数字選択式宝くじナンバーズ3ミニ → 事実上の「ロト2」として捉える
※1994年(平成6年)10月一部地域で発売開始 翌年1995年4月より全国販売
↓
数字選択式宝くじナンバーズ3 → 事実上の「ロト3」として捉える
※1994年(平成6年)10月一部地域で発売開始 翌年1995年4月より全国販売
※「3」と「3ミニ」は同じ風車盤での抽せんです。
↓
数字選択式宝くじナンバーズ4 → 事実上の「ロト4」として捉える
※1994年(平成6年)10月一部地域で発売開始 翌年1995年4月より全国販売
↓
数字選択式宝くじミニロト → 間違いなく事実上の「ロト5」
※1999年(平成11年)4月発売開始
↓
数字選択式宝くじロト6
※2000年(平成12年)10月発売開始
↓
数字選択式宝くじロト7
※2013年(平成25年)4月発売開始
↓ 数字選択式宝くじロト8
※発売日未定(もしくは発売されず)
※発売日予想:2020年4月発売開始?
↓
数字選択式宝くじビンゴ5(BINGO5)
※2017年(平成29年)4月発売開始
以上のように、「ロト2」~「ロト7」まで発売されてきたわけだから、「ロト8」が発売されて当たり前なのである。
どちらにせよ、発売は4月か10月のどちらか。「宝くじ」は3月決算なので、上半期に発売されるなら「ロト7」と同じく4月スタート。下半期に発売されるなら「ロト6」と同じく10月スタート。これは、既成事実で分かりやすい。
「ロト7」は、発売開始となった2013年(平成25年)より約1年前から、発売がほのめかされていた。したがって「ロト8」も、発売の1年前から情報が流れる可能性がある。
「数字選択式宝くじロト7」 発売までの時系列
2012年(平成24年)02月12日:発売が検討されていることが発表される。
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2012年(平成24年)12月30日:2013年(平成25年)4月に発売予定と発表。キャリーオーバー発生時で最高8億円になると見込まれる。
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2013年(平成25年)03月08日:2013年(平成25年)4月1日に発売と決定。抽せん日も4月5日と確定。
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2013年(平成25年)04月01日:全国一斉発売開始。
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2013年(平成25年)04月05日:第1回ロト7数字選択式全国自治宝くじ抽せん。
また、百歩譲って「ロト8」が発売されれば、その数年後には「ロト9」が発売されるだろう。何度も言うように「宝くじ」の売り上げは単純な足し算で、1回開催するより、2回開催するほうが儲かる。2回開催するより、3回開催するほうが儲かるからだ。大変なのは、受託販売をしている「みずほ銀行」の行員及び、「みずほ銀行 宝くじ部」の関係者だろう。
しかし、毎年1兆円近い金が動く「宝くじ」の受託銀行として、総括できる人員、システム整備ができるのは、「三井住友UFJ銀行」と並ぶメガバンクの「みずほ銀行」以外に存在していない。
これは、「みずほ銀行」の前身の「第一勧業銀行」から長きに渡り受託を担ってきたインフラが整っているのだろう。「みずほ銀行」が受託をして、そこから広告宣伝として「電通」や「共同印刷株式会社」などに抽せん券の発注するシステムも整っている。
メガバンクと言えども、ココまで受託販売のインフラが整っているのは「三井住友UFJ銀行」ではなく、唯一全国47都道府県に支店が点在する「みずほ銀行」だけである。
「宝くじ」の発売を許可しているのは、ご存知の通り「総務省」。
新たな「数字選択式宝くじ」を発売する実務を所管するのは地方債課であり、例えば「ロト8」の発売に向けた計画に問題が無ければ発売されるに至る。
総務省や全国自治宝くじ事務協議会が介入するのはここまでで、後は受託委譲された「みずほ銀行」がすべてを総括(権限委譲)することになる。
受託は挙手制のようなもので、別段、「みずほ銀行」の専売特許ではない「宝くじ」の販売だが、発売3ヶ月前に公告される受託先の応募に挙手をするのは「みずほ銀行」しか存在しないのである。
また、およそ3,600店舗以上もある宝くじ売り場を一挙に管理している「みずほ銀行」の再委託先事業者への管理体制も充実している点も見逃せない(「再委託先事業者」に関しては昨今は様々な不正問題を抱えている)。
更に付け加えれば、「宝くじ」の売り上げとはイコール賞金額の多さに比例する。
「ロト6」の毎抽せん回の売り上げを見れば一目瞭然で、かつては“週1回抽せん”の頃には1抽せん回辺り30億円近い水準を保ってきたものが、現在は14億円(キャリーオーバー無し)にも達しない回も多くなっている。
ところが、一方のロト7は発売当初よりは売り上げは落ち込んでいるものの、平成26年の売り上げ額約1,076億円に対し、平成27年は約1,118億円と落ち込むことなく4%もアップしている。販売実績額は公に公表されているので、今一度ご自身の手で算出してみると面白い。
「数字選択式宝くじロト7」の“1抽せん回辺り”販売実績額:
平成27年度(平成27年4月~平成28年3月)は、1抽せん回辺りの販売実績額が24億3千5百万円。
前年比1.5%増と、平成26年度(23億9千9百万円)を上回っている。
他の数字選択式宝くじ(ロト6・ミニロト・ナンバーズ)は、前年比0.6%減~6.2%減と軒並み下回っている。特に、「ロト6」は壊滅的な販売実績額で深刻な状況。
※平成28年度の前年比率は、平成29年3月末に集計。
※ロト7の販売実績額は、キャリーオーバーの発生回数に大きく左右される。
「8億円なんてお金は使い切れないから1億円で充分。更に高額な新しいロトくじの発売は必ず失敗する」との意見は少数派であり、世間とは単純に“高額賞金”に食いつくものなのだ。
その良い例は、2012年~2013年の“1億円ドリームジャンボ”だろう。「1億円を多くの宝くじファンに」をキャッチコピーに発売されたが、結果は目標としていた達成率の80%にも満たない売り上げで終わった。その後に発売された7億円、10億円の高額ジャンボ宝くじでは、決して大成功とは呼べない売り上げではあるが、まずまずの手堅い推移で現在も売れ続けている。
つまり「ロト8」の発売は、胴元にとっては売り上げが加算されるので悪くないのである。
「宝くじ」も結局は、エンターテイメントである。高額当せんを得られれば、それはそれで良し。人生を謳歌できる。多くの宝くじファン(ロト8ファン)は末等程度しか的中しない(仕組みがそうなっている)のだから、如何にテレビCM(テレビ番組)で盛り上げて、ワクワク・ドキドキ感を演出するか?現実、現在のCMがそのような演出が成されている。そして、それはそれで成功しているからだ。別段、「宝くじ」に限った話ではない。競馬、競輪、競艇、パチンコ、パチスロ、totoBIG、映画、ドラマ、アイドル・・・すべてが、そのような仕組みで動いている。
また、ロト8のキャリーオーバーが連続的に発生することで、販売実績額は飛躍的に伸びる点も見逃せない。「ロト8」規模になれば、毎週のように連続キャリーオーバーが発生するのは目に見えている。
また、仮にロト8CMが放送された際は、このまま好評の柳葉敏郎&妻夫木聡のコンビをメインに継続されるのか?或いは、全く別の俳優が起用されるのかは、“ロト8(エイト)を知らない視聴者”にとっては最重要問題となる。ロト8CMは、最大の広告宣伝ツールだ。
いずれにせよ、ロト8CMも“ストーリー展開”されるような面白い仕組みが用意されるだろう。
(記事執筆:2015年4月1日)
東京 宝くじドリーム館
〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目5-7
※緊急事態宣言により当面は休館
※無観客抽せんは緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の発出時に適用
※2021年10月1日(金曜日) 再開館(緊急事態宣言の解除により)
※2022年3月22日(火曜日) 再開館(まん延防止等重点措置の解除により)